2021.03.18

お知らせ

金属3Dプリンターで造ってみた!【板厚0.2㎜の極薄複雑形状の金属製品】

こんにちは。

 

株式会社タカノです。

 

今回は金属3Dプリンターで造形した極薄複雑形状の金属製品をご紹介します。


金属3Dプリンターとは、その名の通り金属製品を造ることが出来るプリンターです。

 

一般的な造形方法は、材料である金属粉へレーザーを照射し、金属粉を溶融させて一層づつ造り上げる金属積層造形です。

 

今回は、金属3Dプリンターで造形した「板厚0.2㎜の極薄複雑形状の金属製品」をご紹介します。


1つ目がこちら、「メッシュ形状」。

 

内部のメッシュは0.2㎜の厚さで造形されています。

 

従来の切削加工では、メッシュ形状の金属製品を造形することは至難の業です。

 

金属3Dプリンターであれば、メッシュ形状も容易に造形することが出来ます。


2つ目はこちら、「FIN形状」。

 

内部のFINは0.2㎜の板厚で造形されています。

 

「ヒートシンク」「ラジエータ」など幅広い部品への活用が期待されます。

 

以上、金属3Dプリンターで造形した「極薄複雑形状の金属製品」をご紹介させて頂きました。

 

ご覧頂きありがとうございました。

 

株式会社タカノ