2021.03.18
お知らせ2020年に活躍した3Dプリンター【コロナ禍で希望を与えてくれたモノ】
こんにちは。
株式会社タカノです。
当記事はコロナ禍において3Dプリンターが活躍した事例ををご紹介します。
3Dプリンター製コロナ対策グッズ①マスク
コロナ禍において3Dプリンターが活躍した事例として、まずはマスクをご紹介します。
2020年3月、川崎市の企業「イグアス」様が、3Dプリンターで造形できるマスクのデータを無償提供しました。
サポートを除去しゴム紐を付けて完成。
内側にガーゼを取り付けます。
ナイロン素材が肌に密着するため、半日以上の装着はきつい印象でした。
3Dプリンター製コロナ対策グッズ②マスク紐アジャストメント
最後は「マスク紐アジャストメント」。
マスク紐アジャストメントを装着すると、頭のサイズに合わせてマスク紐の長さを調節できます。
現場の作業者など手を休めることが難しい人が、マスクの装着に痛みを感じた際に、ワンタッチで紐を緩めることが出来ました。
おわりに
以上、コロナ禍において3Dプリンターが活躍した事例をご紹介させて頂きました。
今振り返ると、実用的なものからそうではないものまでありました。
ただいずれのグッズも、コロナ禍の不安の中で、微かな希望を与えてくれたことは間違いありません。
ご覧頂きありがとうございました。
株式会社タカノ